スプリットステップって いつ?
足を動かせと言われる。
止まって打ってないと言われる。
バタバタしていると感じる。
嗚呼 どうしていいか わからない。
フットワークの重要性は、ラリーの相手が自分のところに打ってくれないときに痛感します。どんな風に動かすの? いつ止まるの? 何歩でいくの? どうやって戻るの?
勝者の習慣(R)では 具体的なわかりやすい説明をしています。
今回はスプリットステップ。(判断のステップ)
どんな風にしますか? いつしますか?
自分のやってる方法とタイミングを 誰かに伝えられますか?
ワークショップ参加者に訊ねると
「ポンって感じ」「相手が構えたときに・・・」
「飛びます!」「踏みます」「打球の直前に」「グッと」
「ふわっと」「じわりと」「(実演して)こんな感じ」
・・・いろいろ あります・・・・・ざんねんながら 曖昧です。
待ちのステップ【動】から 判断のステップ【静】へ
そして打球へ追いつくためのスタート【動】へ。 とても重要なステップなのに。
止まったときに地に足が着き、自分の体重がしっかり 丹田におちているか。
全方向にスタートの切れる姿勢になっているか
これが 「どんな風に」の部分です。(最適な姿勢のためのドリルはコートで!)
次に、「いつ」の部分です。
相手の打球音に耳を傾けてください。
(厳密には音のスピードと見えているもの(光)のスピードは異なるのですが。)
その音に合わせて「パン!」と言いましょう。ラリーをしながら相手の打球音を口に出すのです。 そして自分の声に合わせて 両足が地面に着くようにタイミング練習をしましょう。 誰かの試合を見ながらでもこのタイミング練習は出来ます。次の一歩が確実に変わってくる効果的な練習方法です。
まずは体験 そして経験 きっと習慣に