「勝者の習慣 (R)」見つける感じる使えるの  3ステップ

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勝者の習慣

テニスに関する時間

週末プレーヤーといわれる多くの皆さんのなかには、

コートにいる時間、ボールを打っている時間のみが「テニスの時間」と

考えておられる方が多いようです。 

 

もちろんジュニア、学生や職業選手と違って、

ずっと、のべつ幕なしにテニスにかかわり続けるのは

簡単なことではありません。 

 

会社員なら会議や報告書の納期はあるし、取引先とのゴルフや同僚との飲み会、

家庭の主婦ならばお子様のお弁当の用意、送り迎え、掃除洗濯、美容院

「テニスの時間」以外の時間が必ず存在します。

 

選手といわれる層と 週末プレイヤーとの「テニスの時間」への考え方の違いが

カラダへのメンテナンス時間の長さに表れているのではないかと気付きました。

 

テニス肘用のひょうたん型サポーター、金属ガイド付きの膝サポーター、

ウルトラマン模様のような機能性インナーは、週末のコートのあちこちで見られます。

もちろん予防のために使っている方もおられるでしょうが、多くの皆さんは

「もっと打ちたい」「痛くても楽しい」「なるべく痛くないように」「疲れないように」

と各メーカーの最新テニスギアを装備、装着されているのでしょう。 

 

しかし、私たちは生身のカラダです。テニスギアの否定はしませんが、

金属やゴム、樹脂で外側を補強しても、中の「筋や腱」はいつしか悲鳴を上げてしまいます。

お仲間の中で、戦線離脱、長期休養をされている方はありませんか?

 

疲労を蓄積させないように 回復を促進させるように

皮膚を通じて生身の筋や腱に適切なメンテナンスをしてやれば

最新ギアも一助にしつつ、より快適な庭球生活がおくれます。

 

週末一般プレイヤーも 「テニスの時間」を「テニスに関する時間」と考えて

打ってないときのカラダのメンテナンスを大切にしましょう。

 

コートでもお伝えしています。