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「勝者の習慣 (R)」見つける感じる使えるの  3ステップ

勝つために あなたは・・・ どんなトレーニングをしていますか? 練習の中で見つけた技術、わかった技術が理解へ カラダにしみこんで使える技術へ

勝者の習慣

呼吸法 → 打球法へつながるか

「勝者の呼吸法」というタイトルに惹かれ

はじめに「呼吸を変えると人生が変わる」

とまで書いてある新書を読みました。

 

 安心や落ち着き、考え方にぶれがなくなる さらに

 パフォーマンスの向上や 内臓機能、姿勢の改善も得られるとのこと。

 また呼吸には上手、下手があって

 スーパーアスリートの呼吸法は「上手」である。

 

これを「習慣」に取り入れようと、しっかり予習をして

この著者(大貫崇氏)の一日セミナーへ参加しました。

 

呼吸が変われば姿勢が変わる

副題は

 PRIとDNSのコンセプトを用いたアプローチ・・・・・・

あ、もしかして海外の理論を略号で並べて理解するのに時間かかるやつ?

 姿勢回復研究所と動的神経筋系安定化の概念を用いたアプローチ

ん?日本語でもちょっと・・・。ダイジョブヤロカ?

 

  しかし 結論から言うと得るものは十分にありました。 

 

参加者は、パーソナルトレーナーや理学療法士(両方ともPTかと思いきや違うらしい・・・略号って深い!)また、接骨院の先生やヨガのインストラクターなど 錚々たる面々。テニス関連はおられませんでした。 

 

最初の説明は 「今日が終わったら・・・イメージ」

流石です。初めにゴールを共有するコーチングアプローチや!

・呼吸の解剖学を理解

・呼吸パターンの見分け方

・PRIとDNSのコンセプトを知り、日常へ活用(手強そう)

・正常でない呼吸のクライアントに対して、適切なエクササイズを処方

 

 あら?タイトルの「姿勢が変わる」ところには帰結しないのかな?

 

午前中はPRI(姿勢回復機関)の説明、DNS(動的神経筋系安定化)の説明

人体は内側から見ると左右対称ではない(心臓の位置、肝臓の位置、肺葉の数など)しかし、それには呼吸が深く関わっていて、見た目の対称(垂直、平行等)を保つにはいくつかの関節筋の連鎖によって「あたかもシンメトリー」になっている・・・とか、呼吸が動作の基本となり、正常化されると姿勢=動作が正常化される・・・とか。いい感じに知識欲が刺激されました。 詳しくは専門のセミナーがあるそうです。

 

 その後、呼吸筋の主役である「横隔膜(ダイヤフラム)」いわゆる「ハラミ」のついてる場所、形、役割などを確認し、随意筋でもあり不随意筋でもあることも再確認。もちろん肋骨の下部全体をドーム状で支える横隔膜は「姿勢維持」も大切な働きです。

また、横隔膜以外の呼吸のための肋骨周りの内外胸壁筋群も説明いただき、バラとかリブってどれやろ? いやいや、吸うための筋肉のほうが多いことを知りました。生きるためにはまず吸わなあかんのでしょうか? 

 

胸周りは前から後ろから上から下から筋肉だらけで、胸郭という提灯状の鞴を大きくしたり小さくしたり複雑なメカ二ズムなのです。

 

筋肉のつき方を熟知している参加者たちは「矢状面」「屈曲」「内外旋」「回内外」などのワードを駆使して会話しておられました。 知ったかぶりせず、勉強します。

 

筋肉講座の後は、パラドックス呼吸、シンクロ呼吸の確認実践。

自分の呼吸、クライアントの呼吸、胸郭と腹腔の動きに着目して。

そして肋骨が下垂(内旋?)して同時におなかが凹む呼吸ができているか!

 

吸うときに胸に空気を入れながら、横隔膜で内臓を下へ押し下げる感覚を同時に行うのは新感覚でした。6パックを意識して腹直筋に意識があると、ピラティス時のスプーンになってしまうし、それを緩めるとポッコリになるし・・・。ここでは体幹トレーニングとは異なる筋肉へ指令を出さねばなりません。講師によると、その指令経路は乳児のころには疎通していたらしい。おっと半世紀前の記憶かよ。

 この呼吸法だけでも 腹横筋 腹斜筋のトレーニングになる。

 (今日もまだ、奥のほうが筋肉痛)

 

その呼吸法で腹腔内圧(IAP)を高めると、股関節や肩、首の動きがよくなる(軽くなる)ことを体感しました。なんと、幹の安定で枝葉まで動かしやすくなる!! その幹はトレーニングでガチガチに固めるのでなく、呼吸法を使っていつでもしなやかに固める。 

  使えそうです!! (いや たぶん理解半分やな。)

打球時に声を出すこととリンクするのかどうか、コートで再確認します。

息を吐いてもIAPが高いままトランク安定(脊柱安定)を目指せばいいのか??

 

考えながら今日も呼吸をしています。 ワークショップで会いましょう。