「勝者の習慣 (R)」見つける感じる使えるの  3ステップ

勝つために あなたは・・・ どんなトレーニングをしていますか? 練習の中で見つけた技術、わかった技術が理解へ カラダにしみこんで使える技術へ

勝者の習慣

2015-01-01から1年間の記事一覧

10月・・・醸成月

10月のスタートです。 昔、学校で習ったのは「神無月」。 語源は諸説あるよう(神様が出雲大社に集まるとか)ですが、 「醸成月」:醸し成す(かもな)月と現す説もあるようで、新米で新酒を仕込み始める月だそうです。 ワークショップでよく使う言葉の一つ…

テニスに関する時間

週末プレーヤーといわれる多くの皆さんのなかには、 コートにいる時間、ボールを打っている時間のみが「テニスの時間」と 考えておられる方が多いようです。 もちろんジュニア、学生や職業選手と違って、 ずっと、のべつ幕なしにテニスにかかわり続けるのは …

同じことを 何度も 聞くこと

勝者の習慣(R)では グリップの形や手首の角度上半身のボディワーク軸足の決め方適正打点の考え方などショット別に毎回ほぼ同じ内容を必ず何度もお伝えしています ワークショップの参加者は初心者から競技レベルの選手までおられますがそれぞれの立ち位置でそ…

3連休は コートにいました。

世間では「海の日」。 しかし私たちは庭球でした。台風は心配でしたが。 大人の合宿:ミニキャンプと銘うって、 宿泊施設(かんぽの宿)とテニスコートのみを往復した3日間が終わった。 東京、名古屋、広島から8名の庭球ジャンキーが集った。 帰宅後、期間中…

ボールは動く、打点は動かない。

「ボールを良く見て!」と言う金言がある。 指導側ならば一度は使ったことがあるはず。 とくにこのごろ、KEI選手の影響で ミニラケットを初めて握った少年少女の親御さんが 公園や広場でお使いのようだ。 もちろん、テニススクールや週末テニスの集まりでも …

何を支配するか

「テニス」という競技の技術は多岐にわたり その習熟度に応じて様々なレベルでの参加が可能です。 ラリーが続くレベル、仲間内で試合をするレベル、 市や県の大会で勝ち進むレベル、全国、実業団、プロ、 世界で転戦するレベルと様々あります。 実は、どのレ…

自分のペース 相手のテンポ

高校の頃から アコースティックギターがずっとそばにある。 もしかするとこれが一番長くあるかも。 まわりのいろんなもの 洋服 テニスウェア ラケット 靴 時計 本 食器 ソファ 車 30年以上の付き合いは音楽だけか。 バンドをやってた頃、ソロで練習をして 集…

ボレー、最初の動きは?

ボレーミスの種類に ①「つまる」 ②「ふかす(浮く)」 ③「およぐ」 があります。 勝者の習慣(R)でお伝えしている打点の考え方からすると 適正打点と比較して ①「(体に)近すぎる」 ②「後ろすぎる」 ③「遠いか、前すぎる」 ことが考えられます。 ここをわか…

スプリットステップって いつ?

足を動かせと言われる。 止まって打ってないと言われる。 バタバタしていると感じる。 嗚呼 どうしていいか わからない。 フットワークの重要性は、ラリーの相手が自分のところに打ってくれないときに痛感します。どんな風に動かすの? いつ止まるの? 何歩…

スライス回転の与え方

フォアボレー、バックボレー双方に共通する回転 =「スライス」「アンダースピン」 この回転をボールに与えるには 打球の瞬間にラケットが下方向に動いている必要があります。 多くの方は「スライス」→「削ぐ、切る」、「アンダースピン」→「下の回転」とい…

「適正打点」という考え方

ワークショップ(練習会)でいつも伝えていること 「適正打点」 フォアストローク、バックハンド、フォアボレー、バックボレー、サーブ、スマッシュ、どのショットにも それぞれ存在すると思います。 その打点は、プレイヤーごとにあって、だいたいこの辺り…