ワークショップタイトル一覧(フォアハンド後編)
勝者の習慣(R)WorkShopは、
サービスからストローク、ボレー、ダブルスのポジショニングなど
様々なラインナップがあります。
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⑥回り込みのフットワーク
フォアハンドとバックハンド
自分の効き手側に飛んでくる場合と そうでない場合と
両サイドを均等に守る 返せることは大切ですが
攻めようと思うと やはりフォアハンド
今回、苦手の克服はちょっとおいといて
回り込んでしっかり打ち込んでみましょう。
・ラテラルトランスホップ
体の回転を抑えカウンターバランスで打球する
・ターンアラウンドトランスホップ
・基本的な回り込みの技術(サイドステップとシャッフル)
⑦フォアハンドスライス
「スライス回転」
ネットの高さぎりぎりを滑るように糸を引くスライスは
週末プレイヤーのあこがれでしょう。
見よう見まねでアンダー回転をやってみるものの
浮いてしまったり 長さが出なかったり 滑るつもりが・・・・・。
・打球面の向き
・ボレーに通ずるラケットワーク
・ドロップショット ロブへの応用
⑧左右に動かされて打つ
スクールでの球出しボールは
自分の近くに飛んできて打ち返すことが多く
また飛んでくるところが分かっているので
「覚悟(想定)」があり 大きなミスをしにくいものです。
(適正打点の確認や打点へのフォーカスを高め、
精緻性を磨くのに効果があります)
しかし試合では、相手は打つ方向や場所を言ってくれません。
さらにはこちらの取れない所へボールを送ってきます。
動いてから打つボールに対して
スライスで返球し時間を稼ぐ方法もありますが
追い付いているのにうまくラケットワークができないこともあります。
ワイドなボールをしっかり打ち返すフットワークには
リカバリーの動きをスイングの力に変える Mogul(モーグル)や
超ワイドのボールからウィナーを叩きこむ Power Move(パワームーブ)
というフットワークがあります。
・動作の導入 ラケットワーク フットワーク
・セミオープンスタンス
・骨盤の入れ替え
⑨ネットへ出るフットワーク
クロスラリーが何本か続いて 自分からミスをしたくなくて
攻撃のきっかけをつかみたいけど 同じような球を返してしまう。
相手も同様らしい。すると、期せずして相手の短い球。
おっと! ミスショットか それとも仕掛け?
「これ、苦手なんだよなぁ・・・・・」
「あ、打ちすぎて アウト」
「えい! あららネット」
ネット方向へ移動しながらのショットは
「停まって打ちましょう」と言われ続けてきたプレイヤーにとっては
避けてきた食わず嫌いの一つでしょう。
でも 仲間とゲームをしたり 試合に出たりするにつれて「必要なショット」であることの認識を高めていますね。
今回は ネット方向 または フォア側斜め方向に移動しながら打球するフットワーク
「フロントフットホップ」 & 「ラテラルホップ」
をお伝えします。
・攻め(アプローチ)にも使える
・踏み込み足の向きが肝要
・フェデラーみたいなやつ!
⑩フォア基本のステップ+戻りの足さばき
ご存じのように テニスはラリースポーツです。
一つのボールを打ち合ってコート内に収めつつ、
どちらかが返球できなくなることでポイントが決まります
すなわち、打球後は「返ってくる」競技です。
当たり前のお話なのですが・・・。
打球後の動きをおろそかにして 打った後に戻らなかったり
打球後の姿勢のまま着地点を確認していませんか?
自分の打球が入るか入らないかは最も気になるところですが、
実際には 次の打球への準備のほうが断然優先順位は高いです。
打った後に戻るとき、効率的なのは???(リカバリーの基礎)
・少し戻りたい時 たくさん戻りたい時
・スプリットステップ
・パワーポジション